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二段編G
 一区切りまで読む

二段編最後のテーマは「一区切りまで読む」です。
実は、このテーマは二段編の最初に持ってくるべきであったと兄さんは少し後悔しています。
なぜなら、二段編のほとんどのテーマは一区切りまで読む力がないと会得できないからです。
逆に言うならば、ここを読んでいる皆さんはすでに一区切りまで読む力がついているはず。
ですから、このページで兄さんが言いたいことは何もありません。

また、二段編のすべてのテーマを会得したならば、三段を飛ばして四段以上の棋力は確実であると思います。
これらの二段編のテーマには、兄さんの将棋人生の中で会得したすべての技術が詰まっています。
難しい技術ばかりですが、ぜひとも確実に会得して頂きたいと思います。
皆さんは、この記事を読んで疑ってかかるのではなく、意識して指すことが大事です。

そして、兄さん自身もいつもこの二段編のテーマを意識して指しています。
そのため、兄さんはよく中盤からの粘り強さがすごいと言われます。
実際、プロもこのような手を考えて指していることと思います。
われわれもこのような手を真似て一つ先のレベルに上がらなければなりません。
それでは、二段編はこの辺で終了。
皆さんの棋力が上がっている事を祈ってます。

もし、棋力が上がったよ!というお便りがあるならばどしどしメールフォームにてメール下さい。
そのメールが兄さんの活力源になって、このサイトの活力源にもなります。
やはり、皆さんとのコミュニケーションが大事であると思うので^^



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