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初段編B
 自分に合った棋風をみつける

今回は自分に合った棋風をみつける。と言う事で、
自分に合った棋風をみつけてください。
それが何の意味があるの?ってなるわけですが、
それは、指し手に迷ったときの指標となります。
将棋には、互角だけど、どう指せばいいのかわからない。
とか、どっちを選択しても良いような局面がよく現れます。
そんな時に、自分の棋風に合う手を指せば上手くいく事が多々あります。
また、棋風を持てば、指し手に迷う事がなく、時間の節約にもつながります。

一般的に、棋風は大きく分けると、攻めと守りに分けることができます。
攻めの方は居飛車、守りの方は振り飛車が棋風にあっているのではないでしょうか。
ただ、それも一概にはいえず、振り飛車の中には積極的な戦法もあったり、
居飛車の中には消極的な戦法もあったりします。
また、居飛車、振り飛車に限らず、空中戦が得意な棋風の方もいれば、
厚く、じわじわと攻めるのが得意な棋風の方もいたりと、様々です。

ちなみに、兄さんは、厚くじわじわ攻める棋風なので、どちらかと言うと攻めの棋風だと思います。
どうも、空中戦は慎重になり過ぎて、あんまり気が回らないんですよねぇ。



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