対局マナーを覚える
おそらく、前回、将棋道場に行ったみなさんは、すでに席主の方から教わっていることと思いますが、
対局マナーというものを覚えてください。
それでは対局マナーを箇条書きにして書き出してみましょう。
- 対局のはじめは「お願いします」から。
- 負けた場合は「負けました」、「参りました」、「ありません」、「ないです」と言って、素直に負けを認める。
- 待ったをしない。または、待ったと間違われるような行動(指した駒を握ったまま、他の場所に移したり)をしない。基本的に、考えてから駒を動かしましょう。(おじさんたちは激怒します。^^)
- あなたが、席を離れなければならない場合は、勝手に時間を止めてはいけません。相手側の了承を得てから、時間を止めてください。(中には怒る人もいるので)
- 相手の詰みが明白であるのに対して、わざと相手を詰ませない。(これは最悪です。意地悪いなぁ。)
- 最後は相手にあいさつを。「ありがとうございました。また、お願いします」と言えば良いでしょう。
- 観戦しているときに助言をする。(一番最悪な人ですね^^)
基本的には、これくらい覚えておけば良いです。
中には、マナーが悪いのか作戦なのかわからないですが、次のような事をする人もいます。
- 持ち駒を全部、裏返しにする。(ホントに効果があるのかい?って思います(笑))
- 駒を線からはみ出しておく。(う〜ん、これは性格??)
- 駒をパチパチさせる(兄さんはいいけど、他の人に迷惑)
- 対局中よそ見をする(人によってはいらっとするかも??)
皆さんは、これらの悪いマナーを真似しないようにしましょう。
こういった事をする人に限って中途半端な強さしかありません。
そうしなければ勝てないのなかなぁと兄さんは思ってしまいます。
我々は、そのような汚い大人になりたくはありません。我々は純粋な強さを求めているのです。
そのためにも、みなさんは、きちんとしたマナーを身につけてください。
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