次の一手をやってみる
次の一手とは何か？
まず、それから説明しましょう。
次の一手は、中、終盤の一手で形勢が変わるような局面を題材とします。
そのような局面の中で、勝つための正解手が一つしか用意されてありません。
次の一手とは、その一手がなんなのかを当てる、実戦形式の問題なのです。
次に、その効果を説明します。
次の一手とは実戦形式なので、実戦と同じような読み方をしなければなりません。
そのために、先を読む力を実戦形式に即して鍛えることができます。
また、正解に使われる手筋がよく実戦でも現れることがあります。
ですから、その手筋を知っているか、知ってないかが実際の勝敗を決めるのです。
ここまで兄さんに言われたら、あなた方もやってみるしかありませんよね？
ぜひ、一度お試しすることを願います。
正直言って、有段者に上がるためには一番手っ取り早い方法だと思いますよ。
最後にオススメ「次の一手」の紹介です。
現在、｢次の一手｣は、様々な書籍が出ています。
その中から、兄さんのオススメ「次の一手」問題集を紹介します。
兄さんのオススメは「初段の終盤次の一手100」→兄さんのオススメはこちらからご確認頂けます。
これは初段の終盤に必要な終盤力を鍛える「次の一手」問題集です。
みなさんはこれを繰り返し解いてください。
ほとんどノーミスで解けるようになったら、初段の人と互角以上に渡り合うことができるはずです。
したがって、初段を保障できる棋力があるとみなすことができます。
兄さんのオススメに興味のない方は次の章へ！！
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